押忍!!“己の勝利に近道なし”、応援団員わっそんです^^
僕は2018年10月下旬、幸いGoogleアドセンス審査に一発合格をすることができました。
ブログアフィリエイトを経験していくなかで、さらにアフィリエイトのさまざまな手法やジャンルにチャレンジし、自分自身のスキルを向上させていきたいという想いからアドセンスに挑戦してみました^^
実は、僕自身アフィリエイトを始めた当初に、一度アドセンスに挑戦したことがあり、アドセンスには非常に興味を持っていました。
そして、審査が厳しくなったと言われている今だからこそ、再度挑戦することに意義を感じたため、もう一度Googleアドセンスに挑戦したという経緯になります。
僕自身、審査に挑戦する際には、情報収集やリサーチを心掛け、多くのブログやサイトから大変参考になる情報を数多く与えてもらいました。
そこで、僕自身の体験が、これからGoogleアドセンス審査に通過したいと考えている方々に、“なにかしらの気付きを与えられたら”という想いもあり、記事にしてみました。
ぜひぜひ、参考にしていただけたら嬉しく思います^^
Google Adsense(グーグルアドセンス)審査合格時の審査期間・記事数・文字数などのブログ状況
合格時のブログ状況
アドセンス合格時のブログ状況は以下になります。
◆ブログ(サイト)ジャンル:資格に関する特化型ブログ 過去に受験した国家資格の合格体験記、勉強習慣の身に付け方、効果的な勉強方法等に関する記事
◆ブログについて:有料ブログ エックスサーバー、エックスドメイン、wordpress導入(wordpressは無料テーマ)
◆ブログ構成:2カラム サイドバーには「簡単なプロフィール」と「カテゴリ」のみを設置
◆投稿記事数:17記事 22記事用意しており、アドセンス審査申請後も記事作成を継続し、毎日1記事ずつ投稿していく予定でした。
◆投稿記事の文字数:すべて1500文字以上 文字数が一番少ない記事は1510文字、一番多かった記事は2381文字
◆グローバルメニュー:「プロフィール・当サイトについて」「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」の3項目を設置 「プロフィール・当サイトについて」=文字数は1768文字 「プライバシーポリシー」 =一般的なプライバシーポリシーを作成し、ここに運営者情報を一緒に記載 「お問い合わせ」 =プラグインで作成
◆ページビュー:1日平均10人前後
◆画像:一切使用していません、画像の画の字もない状況です。
◆すべてのページと投稿記事はインデックス登録確認済み
◆XMLサイトマップ導入
◆Google Analytics導入
◆Google Search Console導入
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このようなブログ状況でアドセンスの申請に挑みました。
合格時の審査期間
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申請から合格通知が届くまで約18時間でした。
申請後、“お客様のサイトを審査しています、サイトの審査には最大で3日間かかります”というメールが届きます。
ただ、事前のリサーチにおいて、この通知期間は全く当てにならず、審査期間は“人によって本当にバラバラ”ということは把握していましたので、気長に知らせを待つつもりでいました。
と言いつつ、申請を出した瞬間からソワソワし出しましたが・・・(笑)
通知期間は、数時間から1か月前後とまちまちですので、審査期間が長くても“よくあること”と開き直って、忍耐強く待つことが最善のようです。
合格を目指したブログ構築期間
僕の場合は、審査専用ブログを一から構築していきました。
2018年の9月中旬にブログの構築に入りましたので、審査合格まで約1か月半ブログ構築をしていたことになりますね。
現在では、申請までに30記事前後の記事を用意(投稿)しておくべきだと言われることが多いです。
しかし、審査合格をした方々の記事数もまたまちまちなんですよね><
ですので、僕はブログに15記事以上を投稿し、その後は定期的に記事を投稿していくことも考え、20記事前後の記事を作成できたところで、審査請求をするというプランを描いていました。
結果的には、17記事投稿、22記事作成という段階で審査請求をしました。
もちろん、合格通知が届くまでは、記事の定期投稿と記事作成を並行して行っていくことも考えていましたね。
一日未満で合格メールが送られてきたため、申請時と合格時のブログ状況は全く同じで済んだのは本当にラッキーでした^^
Google Adsense(グーグルアドセンス)審査に合格するためのポイント
僕がブログ構築において、特に意識したことや注意したことは、次の3つの項目になります。
見やすさと読みやすさを最重視
記事は、読者の目線に立ち、見やすく、そして読みやすい構成を心掛けました。
特に、「見出しを入れること」「適度な改行を入れること」は必須だと思います。
強調したい部分も、黒の太文字しか使用しませんでしたね。
自分がサイトやブログを読んでいて、どのようなサイトやブログが読みやすいのか考えてみることは非常に大切だと感じます。
そのような意味で、読みやすかったサイトやブログを真似てみるのも効果的ではないでしょうか。
ブログはとにかくシンプル
「シンプル・イズ・ベスト」これを徹底しました。
画像使用や外部リンク・内部リンク、そして他のアフィリエイト広告掲載についてもさまざまな情報や意見がありますよね。
僕の場合は、これらは全く使用しませんでした。
また、ブログはwordpressの無料テンプレートを使用しましたが、2カラムで背景色は白にし、カスタマイズ等ももちろん行っていません。
記事のみに全力を注いで、他のことには全くと言っていいほど気を使わずシンプルを意識しました。
独自性と差別化の追求
個人的にはここが一番のポイントになると感じています。
Googleはコピペ等を非常に嫌っています。
これは、最近のSEO事情からしても明らかなことです。
記事の内容は、徹底的に独自性と差別化を追求していきましょう。
“この記事は自分にしか書けない”と自信を持って言える内容にすることがとても大切です。
そのためにはジャンル選択も非常に重要な要素と言えます。
あるジャンルの特化型ブログにし、体験談を伝えていくことが記事も書きやすく効率的なように感じています。
僕が「資格」というジャンルを選択したのも、このような意図があったからに他なりません。
同じ資格を受ける人は数限りなく存在しますが、その資格を通して得られる「体験」「感想」「価値観」などはまさに十人十色であり、すべてが一緒になるということはまず考えられません。
ですので、旅行などの体験談もおすすめではないでしょうか。
また、もう少し言及すると、資格や旅行などの体験談は読者にとって価値ある記事になりやすいという側面もあります。
例えば、資格で言うと、アドバイスや独自の考察、効率的な勉強方法などを記事にしていけば、これから受験予定の方にとっては非常に価値のあるコンテンツになりますよね。
ただし、体験談で気を付けるべきことは、単なる感想にならないように注意することです。
感想ばかりではありきたりになってしまいますので、自分の考えを少しでも多く入れるように意識してみてください。
読者にとって“価値があり役立つコンテンツや”“独自性の強いコンテンツ”については、Googleは非常に高く評価をしてくれます。
そして、このことは文字数にもつながっていくのですが、“価値があり役立つコンテンツや独自性の強いコンテンツ”を意識して記事を書いていくと、500文字とかでは書き切れないはずです。
やはり、文字数が多くなるのが一般的ですよね。
このようなことから、「1500文字以上」という文字数が“目安の文字数”として挙げられることが多いのではないでしょうか。
Google Adsense(グーグルアドセンス)審査の確定要素と不確定要素
Googleアドセンス審査は、審査基準が一切明らかにされていないため、合格者が公表してくれている情報からその対策を練るしかありません。
明確な答えがない以上、情報収集するしかないというのが現状です><
しかし、すべての情報を鵜呑みにすると混乱のもとになることは間違いありません。
それでも、Googleアドセンス審査に合格した方々の情報を多く目にしていると、共通点が見えてくることも確かです。
審査に合格するためには、必ず必要となる「確定要素」が存在します。
また、同時に、必ずしも必要ではなく、合格者によって意見が異なる「不確定要素」も存在しています。
以下に、それぞれについて簡潔にまとめてみましたが、あくまでも参考程度とお考えいただけると幸いです。
確定要素
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不確定要素
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Google Adsense(グーグルアドセンス)審査にもう一度挑戦するとしたら
今回、Googleアドセンス審査を自分自身で体験してみて、また色々な方々からの相談に乗っていくなかで、もっと効率よく審査に合格することができたのではないかと考えることは多々あります。
もちろん、次回も一発で合格できるかどうかは神のみぞ知るという部分は強いです><
それでも独断的ではありますが、もし、もう一度アドセンス審査に挑戦するとしたら、“このような対策を取るだろう”ということをまとめてみました。
専用ブログを一から構築
審査を受ける際は、ブログは一から構築した方が効率的だと考えています。
もちろん、独自ドメインは必須で、WordPressの導入も推奨します。
既存ブログをお持ちの方はそのブログで審査に合格できることに越したことはありません。
ただ、既存ブログの記事が「コンテンツポリシー(禁止コンテンツ)」や「プログラムポリシー」に違反していないかどうかという確認作業は一苦労ですし、そのためだけに記事や文章、画像等を削除・変更していくことはあまりにも勿体ないです。
そして、この作業は記事数が多くなればなるほど労力もかかりますよね><
また、一発合格を大前提にしていますが、仮に審査に不合格になったしまった場合のことを考えると、「どこを直せばいいのか分からない」というドツボにはまる可能性が高いです。
実際、数十回と不合格になっている方はこのケースに陥っている方がほとんどです。
この点、ブログを一から構築していけば、あらかじめグレーゾーンを避け、無難な方法で記事作成を行っていくことが可能なので、管理がしやすいですよね。
もし、不安な点があってもメモをしておくなどで対処しておけば、直ぐに修正することも可能です。
一から構築していくことは面倒に感じますが、審査のためだけに作成しているが故に、すべてのことを把握しやすく、結果的に近道になるのではないでしょうか。
10記事前後用意できた時点で一度審査を受ける
自分自身でアドセンス審査を体験して以降は、10記事前後で一度審査を受けて問題ないのではないかと感じるようになりました。
というのも、10記事未満でも審査に合格している方々が想像以上に多いんですよ。
これは記事の質やジャンルと関係性があるのではないでしょうか。
価値ある質の高い記事を意識して作成し、ジャンル選びをしっかり行えば、記事数はそれほど関係ないのではないかと考えています。
僕自身は、不合格を恐れるあまり、慎重に進め過ぎましたね。
審査に合格するためだけに30記事前後の記事を用意することは本当に大変です><
記事数は多いに越したことはないのですが、モチベーションという観点から見ても辛いものがあります。
ですので、あなたが“読み手にとって価値ある記事が書けた”と感じたのなら、5記事以上投稿した時点で審査を受けてみてもいいのではないでしょうか。
「不十分なコンテンツ」と判断されたなら、記事数をもう少し増やしてから再度審査を受ければ問題ないはずです。
また、「Googleのポリシーに準拠していないサイト」と判断された場合にも、少ない記事数の方が修正や見直しがしやすいという利点もあります。
不合格を恐れずに、柔軟に対応する気持ちで審査に挑むほうが効率的だと思います。
不安を感じたら控える
Googleアドセンス審査には明確な審査基準がありません。
故に、審査に合格した方々の情報を参考にするしかありませんよね。
初めて挑戦する際には、情報に振り回されてしまう可能性が非常に高いです。
まあ、僕自身もそうでしたので・・・><
ここでの判断基準として、客観的に観て、取り入れた方がいいと感じたものは採用し、不安を感じたものは排除することが望ましいです。
例えば、「プロフィール」「お問い合わせフォーム」「プライバシーポリシー」などは無くても合格している方々はたくさんいます。
ただ、読者目線で考えると、これらはあった方がユーザビリティや信頼の向上につながります。
逆に、画像使用については意見が分かれており、使用しない方がいいと言っている方が一定数存在する以上、無理に使用する必要はないはずです。
実際に審査を受けようとすると、不安な点がたくさん出てきて、気になりだしたらキリが無いということを僕自身も体験しています。
ですので、自分自身で不安を感じたことはやらないようにすることが最善のように感じます。
まとめ
Googleアドセンス審査は難しくなり、多くのことが求められるようになりました。
ただ、さまざまな情報に触れ混乱した際には、一度原点回帰することをおすすめします。
Googleは、検索ユーザーを一番大切にしています。
ユーザー目線に立ち、意識してブログ構築をしていけば、自ずと質の高いブログが出来上がり、それが合格の近道になる可能性も大いにあるのではないでしょうか。
また、実際に審査を受けてから初めて気付くことも非常に多いです。
ブログがある程度形になったら、あまり神経質にならず、思い切って審査を受けてみるのも効果的だと思います。
審査は何度でも受けられます。
不合格を恐れず、ぜひ、積極的にチャレンジしてみてください^^
それでは、参考になれば幸いです!!