薄暗い空と木々

 

わっそんわっそん

押忍!!“己の勝利に近道なし”、応援団員わっそんです^^

 

ネットビジネスについては、認知度が広がっている現在でも「怪しい」「胡散臭い」「詐欺」というようなイメージを抱いている方も多いですよね><

 

かく言う僕自身も、ネットビジネスについて同じような印象を持っていた時期がありましたが、振り返ってみると「無知であったこと」「勝手な先入観」によるところが大きかったと感じています。

 

もし現在、ただ単に「怪しい」という想いだけで、行動に移せず迷っているのなら本当に勿体ないことです。

 

自分自身の手で情報を集め、それから判断しても遅くはないはずです。

 

その判断材料の一つとして、今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです^^

 


ネットビジネスやアフィリエイトが怪しいと言われる理由

 

ブラウンのチェックシート

 

どのような業界にも悪質な業者や悪事を働く者が必ず存在しますが、大多数の方々はその業界で真っ当なビジネスを行っており、その点はネットビジネスやアフィリエイトも変わりません。

 

ネットビジネスやアフィリエイトが怪しいと言われる理由は、主に以下の三つの要因が挙げられると思います。

 

詐欺的な情報商材の存在

 

情報商材とは、主に個人がインターネットで直接販売する文章や書籍を指しています。

 

情報商材は一般書籍と比べると、

  • 書店(本屋)で売っていない
  • プロの編集者がチェックしていない
  • 販売価格が一般の書籍に比べると高価である

という大きな特徴があります。

 

数年前までは「情報商材業界の闇」と言える時期がありました。

 

一般書籍のように内容が確認できないことをいいことに「明らかに実現できないような内容」「違法性があり禁止行為を指示するような内容」「薄っぺらいノウハウ」などが平然と売られていました。

 

しかし、現在においては購入者側の認識や意識が向上し、加えて「詐欺教材」の購入に対する警鐘を鳴らし、多くの情報を提供する良心的なアフィリエイターが増えてきていることもあり、あからさまな「詐欺商材」というものは減少傾向にあると言えます。

 

ただ、改善傾向にあるとはいえ、現在も詐欺的な情報商材は存在しますし、アフィリエイトを悪用する連中がいることもまた事実です。

 

大げさな煽り文句や誤解を招く謳い文句の横行

 

ネットビジネス界隈には、

  • 寝ている間に不労所得
  • ワンクリックで稼げる
  • アフィリエイトで一攫千金

といった、いかにも「ウマい儲け話」や「楽に簡単に稼げる」という雰囲気を醸し出すような煽り文句や謳い文句がたくさん出回っているのが現状です。

 

一般的な感覚として、あまりに煽られると怪しさを感じずにはいられませんよね><

 

そして、このような文句が横行している業界に対して、よいイメージを抱く方が困難です。

 

「ネットビジネスやアフィリエイトは怪しい人しか手を出していないのではないか」「胡散臭いことをやらなくては稼げないのではないか」と勘違いされるのも当然と言えます。

 

アフィリエイター自身の悪事

 

アフィリエイター自身が、アフィリエイトのイメージを悪くし、自分で自分の首を絞めてきたという歴史があることも事実です。

 

例えば、今とは違い「ブラックハットSEO」がサイトの検索順位をアップさせる手法として絶大な効果を持っていた時期がありました。

 

ブラックハットSEOとは、裏技で特定キーワードの検索結果を上位表示させる手法です。

 

例えば、サイト内に検索で上位表示させたいキーワードを大量に記載したり、「被リンク」という、検索結果で上位表示させたいサイトに対して他のブログなどからハイパーリンクをあてたりすることなどが挙げられます。

 

これらの手法は、WEBサイトに掲載する記事やコンテンツをしっかりと作り込み、ユーザー(読者)に対して価値ある情報を提供しようという概念は全くなく、売り上げを伸ばすことだけを目的とした手法です。

 

このような行為で仮にお金を儲けても、それは一時的なものに過ぎませんし、なにより多くの方に嫌われていきますよね><

 

実際、このような手法は検索エンジンの改良と共に陳腐化していき、悪いイメージだけを残してしまいました。

 

そして決定的になったのは、ご存知の方も多いと思いますが、ネオヒルズ族の存在です。

 

彼らが行った「プロダクト・ローンチ」という手法がアフィリエイト業界で大流行しました。

 

これは、「アフィリエイトで稼ぐ方法が書かれた秘伝の書」や「アフィリエイトで稼ぐ方法を教える塾のようなもの」を売るというやり方ですね。

 

高額な料金を支払って入会したものの全く稼ぐことができなかった人達を溢れさせてしまったことも問題ですが、それに加えて、「札束」「高級外車」「高級マンション」など現実とはかけ離れた生活がテレビや雑誌に取り上げられたことも、「アフィリエイト=ブラック」という印象に拍車をかけたのは間違いないと思います。

 

僕自身も当時のことを振り返りますと、インパクトが強烈すぎてめまいを起こしそうになりますね(笑)

 

アフィリエイトは正当なビジネスモデル

 

キレイな白いタオルと薔薇

 

アフィリエイトは、もはや「インターネットを使って稼ぐ手段」の王道と言えます。

 

アフィリエイトのビジネスモデルは、広告をWEB上に掲載し、その広告がクリックされたり、商品が売れたりすると報酬がもらえるという仕組みです。

 

イメージとしては、商品の販売代理店であり、自身でサービスや商品を提供することなく、商品を紹介するだけでビジネスを始めることができます。

 

そして、アフィリエイトは個人だけでなく、上場企業も取り組んでいますね。

 

例えば、

などが挙げられます。

 

最近では、大手企業がオウンドメディアを立ち上げ、続々とアフィリエイト業界に参入してきているのが現状です。

 

怪しいビジネスならば、大手企業が資金を投下してまで参入してくることはまずありえませんよね^^

 

自社のイメージを悪くするような行為を行うわけがありませんので><

 

また、ネット広告業界で重要な役割を担っている「ASP」もそのほとんどが実績のある上場企業になります。

 

ASPは、金融業界における銀行と同じで、ネット広告業界において「広告を出したい側と広告を載せたい側」のあいだに入り、両者をつなぐ役割を果たしています。

 

ASPがなければネット広告業界が成り立たないと言っても過言ではなく、銀行と同様に多くの企業や人々にとって“なくてはならない存在”です。

 

実際にASPに登録し、取り扱っている広告を見てみれば、そこには誰もが知るような有名企業の広告がズラリと並んでいます。

 

ASPが社会的に信用されている会社だということが一目でわかると思いますし、そこに怪しさなんて微塵もありません。

 

このようにアフィリエイトを取り巻く環境も健全そのものです。

 

怪しさを取り除く方法

 

書籍と蛍光ペンと眼鏡と

 

人間は、「理解できないもの」や「よくわからないもの」を怪しく感じる性質を持っています。

 

ですので、ネットビジネスやアフィリエイトに限らず、「知らない分野(世界)」に挑戦しようとするときには必ず一定の怪しさを感じるのは当然です。

 

この「怪しい」という思考を取り除くためには、「わかる」「理解できる」という方向に持っていくことが何よりも重要であり、相手を知り、相手との距離を近づけることが非常に大切になります。

 

相手を知り、相手との距離を近づける方法はいろいろありますが、まずは自分自身の手で情報収集することが確実だと思います。

 

幸い、ネットビジネスやアフィリエイトについては多くの情報が提供されています。

 

ただ、このことは、情報が溢れ「偏った情報」や「誤った情報」も非常に多いことを意味しており、情報の良し悪しを判別する力が身に付いていない状態ですと、逆に混乱を招いてしまうことにもなり兼ねません。

 

そこで、僕自身がおすすめする方法としては、最初にネットビジネスやアフィリエイトについての書籍を読むことです。

 

  • 書籍を読み、まず全体像を把握し、仕組みを理解する
  • その後に、「レビュー」「体験談」「失敗例」「成功例」などさまざまな角度から情報を集め、自分自身が納得するまでリサーチを繰り返す

 

知識を吸収し、自身が納得いくまで情報に触れることで「怪しい」という感情は薄れていくはずです。

 

世間一般でネットビジネスは怪しいと思われている今がチャンス

 

ピースする髭の長い人形

 

アフィリエイトを含めたネットビジネス自体は、挑戦する気持ちがあれば誰もが取り組めるほど参入障壁が低いです。

 

しかし、心理面に与える常識的な参入障壁を考えた場合、その参入障壁は非常に高いと言えます。

 

例えば、よく聞く話や相談される内容に、自分自身でアフィリエイトに挑戦することを決意したが、「奥さん」「両親」「友人」などの周りの方々に反対されるケースですね。

 

ネットビジネスは怪しいというイメージを抱いている方々や無知なため本質を理解していない方々が反対し、本人もその考えに影響を受けマイナスの決断をしてしまうという流れです。

 

ここで忘れてはいけないことが、「怪しい=悪」というわけではなく、みんなが怪しいと思っているからこそチャンスだということです。

 

これは、一般の方々が「怪しい」と感じ、それが大きな参入障壁となるために、実際は稼げるビジネスであったとしてもライバルがいない状態で取り組むことが可能になるからです。

 

そして、世の中で「稼いでいる人」というのは、基本的に普通の人がしないようなことをしているからこそ稼げているのも事実です。

 

「怪しい」や「胡散臭い」というグレーゾーンには、もちろん「偽物」も含まれていますが、一流で「本物」の情報が隠れているケースも少なくありません。

 

副業が解禁され、副業を始める方は増えていくと言われていますよね。

 

ネットビジネスがメジャーな選択肢となっていく可能性は高く、今後は多くの人が挑戦し、優秀な人材がドンドン参入してくると思われます。

 

何らかの縁があって出会ったネットビジネスやアフィリエイトを、「怪しい」「胡散臭い」「稼げない」などマイナス要因だけに目を向けて挑戦しないことは本当に勿体ないことです。

 

まずは、自分の手で納得がいくまで調べましょう。

 

そして、ネットビジネスやアフィリエイトは怪しくて、胡散臭くて、評判通りのビジネスだと判断したのならば、「ネットビジネスやアフィリエイト」を体験しない人生を選択すればいいのではないでしょうか。

 

チャンスはいつでも身近に転がっているものと言われますが、なかなか気付かないものですよね><

 

ですので、興味を持ったならば、臆せず挑戦してほしいという想いが僕自身の本音です^^

 

まとめ

 

以上、ネットビジネス、特に僕自身も取り組んでいるアフィリエイトを中心にが怪しいかどうかについて考察してきました。

 

結論から言うと、アフィリエイト自体は全く怪しいビジネスではありません。

 

正当なビジネスモデルであり、上場企業も活用しているマーケティング戦略です。

 

ネガティブなイメージを持ったままでは、安心してアフィリエイトに取り組むことができませんよね。

 

自分自身が納得のいくまで調べ、誤った認識を正し、興味があるのならぜひ挑戦してチャンスを掴んでほしいと思います^^

 

それでは、参考になれば幸いです!!