押忍!!“己の勝利に近道なし”、応援団員わっそんです^^
無料オファーという言葉を耳にすることがありますが、“なにそれ…”と思いませんか??
僕自身も、ネットビジネスに興味を持つようになってから初めて知った言葉ですので、おそらくネットビジネス界隈以外では知られていない特殊な言葉ではないでしょうか。
よく目にするのが「1日15分の作業で月収100万円」などの“簡単に大金を稼げる”といった夢のような案件ですね。
魅力的な謳い文句が並んでいますので、無料オファーに登録すべきどうかで悩む方も多いと思います。
僕自身も無料オファーではさまざまな体験をしてきました><
今回は、無料オファーについての基礎的な知識をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください^^
無料オファーとは
無料オファーとは、セミナーや情報商材といった商品を売り込む前段階として、「○○動画を無料で進呈!」や「○○セミナーへ無料でご招待!」といった無料特典をエサにメールアドレスへの登録を促す手法のことです。
無料オファーへのお申し込みページは「オプトインページ」と呼ばれ、無料オファー案件には、このオプトインページと呼ばれるお申し込みページが必ず用意されていることもあり、「オプトインアフィリエイト」とも呼ばれています。
上記のような画像が無料オファー案件になります。
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魅力的な言葉がたくさん並んでいますよね><
ネットビジネスやこのような謳い文句に耐性がない方でしたら、間違いなく気になって登録すると思います。
もちろん、僕も過去にはこのような無料オファーに興味を持ち、登録したことが何度もあります><
実際には、こんな夢のような話が存在するわけもなく、パッと見た感じで「怪しさプンプン」なのもわかるのですが、「無料」という言葉が商品に興味を持つきっかけになりますよね。
試食品やサンプルなどは無料だから手に取るのであり、もし有料でしたらほとんどの方がスルーするに違いありません。
無料ほど強力な宣伝はないですし、無料ほど効果的な手段はないと言えます。
無料オファーの仕組み
上記画像のように、無料オファーの仕組みを簡単にまとめますと、
➊アフィリエイターは、顧客(見込み客)に販売者の案件であるメールマガジンを紹介し、メールマガジン登録へと誘導します。
❷顧客(見込み客)は、セールスレターに目を通し、興味を持った情報にメールアドレスを登録します。 ❸販売元は、メールアドレスの登録件数に応じて、アフィリエイターに報酬を支払います。 |
というような流れになります。
なぜ、“メールアドレスを登録してもらうだけで報酬が発生するのだろうか”という疑問が生じるのではないでしょうか。
これは、見込み客(メールアドレス)に対して、販売元が今後さまざまなプロモーションを仕掛け、高額商品を販売することを想定しているからです。
もちろん商品単価にもよりますが、高額商品でしたらある一定数の成約が取れれば十分な利益が見込めます。
販売元は、メールアドレスを集めれば集めるほど利益につながりますし、仮に、ここで成約に至らなかった場合でも、メールアドレスを収集していることにより、いつでもセールスを仕掛けられる状態にあります。
そのため、膨大な広告費を使ってでもメールアドレスを集めることには大きな意味があると言えます。
無料オファーに登録する意味はあるのか
個人的な見解としては、無料オファーに登録する必要性はないと考えています。
無料オファーの最終目的は、「高額塾や高額商品への誘導」です。
魅力的で素晴らしいオファーが多いならまだしも、「著しく再現性が低いノウハウ」「中身やサービスのクオリティが低い商品」ばかりが販売されている現状を考えると、このような結論に至るのは当然ではないでしょうか。
ただ、すべての無料オファーが粗悪な案件なのかと問われると、そのようなことはなく、その数は圧倒的に少ないですが、過去にはまっとうな価値をもつ無料オファーもありました。
僕自身が考える無料オファーとの上手な向き合い方は、
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というような感じになると思います^^
一般的に、「無料オファー=悪」「ネットビジネス=怪しい」というようなイメージを抱いてしまいがちですよね><
非現実的で粗悪な案件ばかりなので、それもそのはずです。
ただ、「ジムなどの無料体験」「スーパーでの試食品販売」「化粧品等の無料サンプル」など、無料プレゼント等で顧客を惹きつける戦略は、昔からさまざまな業界で行われているマーケティング手法で、至極真っ当であり非常に効果的な戦略です。
今後、自分自身が商品をアフィリエイトしていくなかで、「どのように商品をセールスし、どのように成約に結び付けていくのか」という商品成約のための参考例として活用すれば、無料オファーから学べることもたくさんあると思いますよ^^
まとめ
いかかでしたでしょうか。
無料オファーの最終目的は、「高額塾や高額商品への誘導」であり、セールスレターに並べられているような謳い文句が実現できるほど、世の中甘くはありません><
販売者側もボランティアをしているわけではありませんので、利益が得られることを見込んで無料オファーを仕掛けてきます。
また、アフィリエイターにとっても、再現性の低いロークオリティな商品を紹介するメリットは全くありませんよね。
“ネットを利用しお金を稼ぎたい”と真剣に考えているのでしたら、怪しい案件の多い無料オファーにすがるのではなく、読者の方々と信頼関係を築き、読者の方々に有益な情報を与えられるような良質な記事を積み重ねていくことが最善であり、それこそが自分自身でお金を稼いでいく近道になると考えます。
無料オファーを反面教師としながら、学べる部分はしっかり学ぶ、そんな向き合い方が理想的ではないでしょうか。
それでは、参考になれば幸いです!!