スタートからゴールまでが難解

 

わっそんわっそん

押忍!!“己の勝利に近道なし”、応援団員わっそんです^^

 

インターネットの登場と普及によって、現在、お金を稼ぐことは個人でも簡単に始めることができるようになりました。

 

近年では、副業と言えば真っ先にネットビジネスが頭に浮かぶほど、その認知度は日に日に増していますよね。

 

それに伴って、ネットビジネスに興味を持つようになった人も多いのではないでしょうか。

 

斯く言う僕もその一人でした(笑)

 

働き方改革の一環として副業解禁の動きが見られる佐近、今後ますますネットビジネスが注目されていくことは既定の流れだと思いますが、ネットビジネスと一口に言ってもその種類は膨大です><

 

ですので、ネットビジネスの種類とそれぞれの特徴について簡単にまとめ、一度、頭のなかを整理してみましょう!!

 


ネットビジネスの種類

 

色鉛筆が円を描く

 

ネットビジネスとは、“インターネット上で行うビジネス”と定義することができます。

 

インターネットを使ってお金を稼ぐこと、そのすべてがネットビジネスになりますので、自ずとその範囲は非常に広くなってしまいますよね。

 

ネットビジネスの代表格としてよく挙げられているのは、

 

  • アフィリエイト
  • せどり・転売
  • 株・FX・投資
  • 仮想通貨
  • アプリ制作
  • 電子書籍販売・商材販売
  • ポイントサイト
  • ネットオークション
  • クラウドソーシング
  • YouTuber

 

などではないでしょうか。

 

僕自身、初心者の頃を振り返ってみても、上記のネットビジネスはなんとなく聞いたことがありましたね^^

 

ただ、実際のところ、「せどり」と「転売」の違いと言ってもほとんどの方が正確に説明できないと思いますし、名称は違えどもその内容は非常に似ており、判別方法がよくわからないというのが実情だと思います。

 

ネットビジネスの種類を複雑にしている二つの要因

 

パソコンとbig data

 

ネットビジネスと一口で言ってもその種類は膨大であり、判別方法がよくわからないことは述べてきました。

 

その原因としては、二つの要因が挙げられます。

 

一つは、ネットビジネスと言っても、区分や線引きが明確ではないため、本質的に同じような手法でも複数の呼び方がなされるケースもあり、人によって定義が異なるということです。

 

これは、「せどり」と「転売」が典型的な例であり、どちらもやっていることは“売れそうな商品を安く仕入れて高く売る”ということであり、ビジネスの名前としては「転売」でも「せどり」でもどちらでも問題ないのです。

 

もう一つは、ネットビジネスの手法そのものが日々次から次へと新しく生まれてきているということです。

 

ネットビジネスは個人が気軽に行えるビジネスであるため、新たなノウハウが次々に生まれ、そのスピードも非常に早いという特徴があります。

 

こちらは、「YouTuber」や「インスタグラマー」が典型的な例であり、数年前までは全くなかった手法ですよね。

 

これらは、「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれていますが、プラットフォームは違えども、基本的にはどのメディアを利用しても形や仕組みは変わりません。

 

無数にある名称や手法といった表面的な分類に惑わされることなく、根本的な仕組みに目を向けて本質的な理解を心掛ければ見方も大きく変わってくるはずです。

 

ネットビジネスは大まかにまとめると実は4種類

 

4色のパズルのピース

 

これらのことを踏まえ、ネットビジネスを整理してみると、

 

➊ 物販

❷ アフィリエイト

❸ コンテンツ販売

❹ 投資(株・FX・仮想通貨)

 

の4種類に分類できるのではないでしょうか。

 

それぞれについて、簡潔に見ていきましょう!!

 

物販

 

物販は文字通り、「物を販売すること」になりますね。

 

基本的にどの手法も、商品を安く仕入れて高く販売することで、価格差を利用して収益を挙げる仕組み(アービトラージ)です。

 

安く仕入れて高く売る」というシンプルなビジネスモデルですが、仕入先や仕入れる物によってビジネスモデルが大きく異なります。

 

具体的には、

  • 国内転売(せどり)
  • 輸入転売
  • 輸出転売
  • 無在庫転売

などが挙げられます。

 

アフィリエイト

 

アフィリエイトとは「成果報酬型の広告」のことです。

 

ブロガーやメディアに商品の宣伝や販売促進をしてもらい、実際に販売につながった場合に、そのきっかけとなった紹介に対して報酬(コミッション)が支払らわれるという仕組みになります。

 

日本で最初にこのビジネスモデルを導入したのはAmazonであり、これは有名な話ではないでしょうか。

 

具体的には、

  • 物販アフィリエイト
  • 情報商材アフィリエイト
  • メルマガアフィリエイト
  • Google Adsense
  • YouTuberアフィリエイト

などが挙げられます。

 

コンテンツ販売

 

アフィリエイトが他社商品を紹介・販売するネットビジネスに対して、コンテンツ販売は「自社商品を販売するネットビジネス」になります。

 

つまり、自分のスキルや知識を資料などのわかりやすい形にしてまとめ、ネット上で販売し収益を得ることですね。

 

具体的には、

  • 電子書籍
  • アプリ販売
  • 会員制ビジネス(オンラインコミュニティ)

などが挙げられます。

 

投資(株・FX・仮想通貨)

 

厳密には投資は“ネットビジネス”ではありません。

 

しかし、ネットビジネスとして紹介されていることが多く、パソコン(インターネット)使ってお金を稼ぐことに当てはまることもあり、今回はネットビジネスとして分類しています。

 

ネットビジネスや副業の種類について皆さんの反応

 

 

まとめ

 

僕自身、ネットビジネスについて調べていた当初、多いというか多すぎるという印象を抱いたことを今でも鮮明に覚えています(笑)

 

頭がこんがらがったときには、ネットビジネスの名称や手法に焦点を当てるのではなく、その仕組みに焦点を当てるように心がけてみてください。

 

そうすれば、ネットビジネスもそれほど複雑なものではないということが理解できるはずですよ^^

 

それでは参考になれば幸いです!!