黄色の背景に赤文字の注意点

 

わっそんわっそん

押忍!!“己の勝利に近道なし”、応援団員わっそんです^^

 

Googleアドセンス審査に合格するためには、一定の審査基準を満たさなければなりません。

 

今回は、この審査基準のなかでも、特に注意するべき項目を5つピックアップしてまとめてみました。

 

僕自身も審査を受ける際には、非常に慎重になった項目と言えます。

 

基本的な事項ですが、とても大切な項目ですので、ぜひチェックしてみてください!!

 

また、僕自身がGoogleアドセンス審査に合格した体験談をまとめた「Google Adsense(グーグルアドセンス)ポイントを抑えて審査に合格しよう」の記事も参考にしていただければ幸いです^^

 


最新情報や正しい情報に触れる

 

 

Googleアドセンス審査に合格するためには、最新情報や正しい情報を取得していくことが絶対条件と言えます。

 

例えば、審査が厳しくなったのは2016年下半期からと言われていますので、それ以前の情報を参考にしても全く当てになりませんよね><

 

Googleアドセンスについては、審査に限らず、仕様なども定期的に変更されています。

 

日頃から最新情報や正しい情報に触れることを意識していれば、合格後のブログ運営においても役立つことは間違いありません。

 

具体的な情報取集のやり方として、僕がおすすめしているのは、「Adsenseヘルプフォーラム」の有効活用になります。

 

Adsenseヘルプフォーラム

 

Adsenseヘルプフォーラムは、アドセンス専用の質問サイトで疑問点を解決するためのコミュニティになります。

 

利用者も多く更新頻度も高いです。

 

おそらく解決しない疑問はないと思いますよ。

 

僕自身も何度か質問させていただきましたが、数時間で数人の方が回答してくださり、無事に解決しています。

 

エキスパートと呼ばれる方と知識や経験が豊富なユーザーが親身に質問に答えてくれますので、本当におすすめですよ^^

 

検索エンジンでの合格者のブログやサイトと共に「Adsenseヘルプフォーラム」での情報収集もぜひ行ってみてください。

 

禁止コンテンツについて把握する

 

NGと書かれた壁掛け

 

Googleアドセンスを利用しようとしているブログやサイトに、以下の禁止コンテンツがある場合は、審査に通過できない可能性が高いです。

 

  • アダルトコンテンツ
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
  • アルコールに関連するコンテンツ
  • タバコに関連するコンテンツ
  • ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
  • ヘルスケアに関連するコンテンツ
  • ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
  • 報酬プログラムを提供するページ
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 衝撃的なコンテンツ
  • 武器および兵器に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長するコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

(引用元:Adsenseヘルプ禁止コンテンツ

 

上記の事項は項目ごとに細かく規定されており、最初からすべてを理解することは難しいと思います。

 

ただ、指針となるものは存在します。

 

それが「ファミリーセーフ」という考え方です。

 

“子どもに見せても問題がないかどうか”“家族みんなで見ても大丈夫かどうか”といった判断基準のことですね。

 

なにか不安を感じた際には、この判断基準を参考にブログ運営を行っていくことをおすすめします。

 

独自ドメインを取得している

 

茶色いDOMEINの積み木

 

現在では、独自ドメインを取得していないとGoogleアドセンス申請ができなくなりましたよね。

 

僕自身、アドセンス審査を受けるまで整理できていなかったことなのですが、これは無料ブログでは申請ができないというわけではありません。

 

無料ブログでも、アドセンスの設置が可能で独自ドメインも取得できていれば、審査を受けることは可能です。

 

ただ、現時点においては、「Blogger」を除く無料ブログではアドセンス審査が不可能となったようです。

 

そして、なにより独自ドメインでWordPressを導入しているサイトやブログの方が圧倒的に受かりやすいという印象を持っています。

 

ですので、余程の事情が無ければ、ここで時間をかけることはせず、「独自ドメイン取得」と「レンタルサーバー契約」を済ませ、有料ブログで審査に挑むことをおすすめします。

 

著作権で保護されているコンテンツ

 

旗を持った審判

 

著作権は、Googleアドセンスに限った話ではなく、ブログやサイト運営をしていくなかで必ず守らなければいけないものです。

 

例えば、他人のサイトで公開されている図やイラスト、写真を使用したい場合には「著作権」という問題が出てきますし、芸能人などの人物画像を使用したい場合には「肖像権」という問題が出てきます。

 

基本的に、著作権者から利用の許可を得ていれば何の問題もないようですが、このようなことは稀ですよね。

 

よって、もし著作権で保護されているコンテンツを使用する場合には、「引用」という方法を利用することが多くなると思います。

 

ただ、引用についてもきちんとしたルールがありますので、そこはしっかり確認していただきたいです。

 

著作権侵害についてはグレーゾーンも多く、Google側の判断によるところが大きいというのが率直な感想です。

 

ただ、審査に限って言えば、リスクを背負う必要性は全くないので、避けた方がいいのは間違いありません。

 

著作権以外にも肖像権やパブリシティ権があり、それぞれ非常に奥が深く難しい問題ですので、アドセンス審査を通して学んでいく姿勢を持てば、今後のブログ運営に大きく役立つはずです。

 

悩んでいる赤いロボット

 

Googleアドセンス審査については、選んではいけないジャンルと選ばない方がいいと言われているジャンルが存在します。

 

前者は「禁止コンテンツ」、後者は「YMYL」になりますね。

 

YMYL(ワイエムワイエル)とは、「Your Money or Your Life」の略語になります。

 

Googleの検索品質評価項目の一つで「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。

 

YMYLについては「Google General Guidelines」9ページで詳しく説明されています。

 

英語になりますが・・・><

 

つまり、“ユーザーの幸福、健康、富に大きな影響を与える分野の情報については、その分野の知識者や権威ある者が根拠に基づいて記述した情報ではないと評価しません”という一つの基準になります。

 

ですので、信頼性が低いサイトは低評価となってしまう可能性が高いと言われています。

 

具体的な分野についてですが、

 

  • 法律
  • 財務
  • 医療(健康)
  • 金融取引

 

に該当するようなジャンルは避けるべきということになります。

 

Googleがこのような指針を示している以上、これらのジャンルを選択するメリットはほとんどないように思われます。

 

実際にリサーチをしてみればわかりますが、審査に限らずこの分野のブログ運営はあまりおすすめされていません。

 

まとめ

 

Googleアドセンス審査では、合格基準は一切公表されていません。

 

審査に挑む際には、合格者の方々がアドバイスしてくださる情報のすべてが重要な項目に見え、混乱することも多々あるのではないでしょうか。

 

それでも、あまり神経質にならず、絶対条件となる項目は抑え、その他の項目については、自分自身で大切だと感じる項目だけを取り入れていく姿勢で問題ないと思います。

 

“合格率が数パーセント”とか“年に1度しか受けられない”とかではないので、ぜひ、あきらめず挑戦し合格を勝ち取ってください^^

 

それでは、参考になれば幸いです!!